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ドイツ連邦共和国

fde.jpg環境に対する意識が高い国民性、それに後押しされる形で有機農業が確かな地位を獲得している。工業国でありながら、世界に名だたる農業国でもあるドイツが見せてくれるのは、国益として農業がどうあるべきか、そして、国民が期待する農業とは何か—。そういう事かも知れない。

さあ、種をまこう。君の未来に、僕の未来に!苺の収穫。日本のやり方と違いを実感、研修生。国の助成を受けて、農場では農産物のみならず、電力も生産中。ソーラーパネルの設置された納屋。チャイブの花の中にたたずむ研修生。「ほんとは、収穫するはずだったんですが、遅れてしまったらしいですよ」農場わきの散歩道を行く人の目を楽しませてくれる。ドイツの国鳥、コウノトリが飛来する事もある。ドイツの農地は環境にやさしい。農場主の著書に直筆サインを頂いて。ほほ笑む研修生。今年のリンゴの結果具合はどうだろうか?ドイツの冬といえばクリスマスマーケット。ひと時、農場を離れて、研修生も雰囲気味わえます。有機農業の勉強の最中です。これは、バイオダイナミック農法のプレパラートというものを作っているところです。ベルリンの連邦議事堂前で。

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